ダイダラボウって知ってます?
今日は休みです。天気予報も晴れ予報ですし、朝起きたらピーカンの空でしたので、朝一職場に行って取引先に報告書を提出してから、遠くの観光地にドライブする予定でしたが・・・・・緊急な問題が生じてしまい、その処理が終わったのが13時過ぎてました。
これでは最初の予定だった観光地には行くことができません。でもどこかに行かないとブログネタ切れだしねと行ったところはここ
大串貝塚ふれあい公園
さてこの公園に何があるのでしょうか?
意味不可思議なベンチがあります。でもこれが目的ではありません。
今日来た目的はこれ
じゃじゃ~ん
ダイダラボウです。
ダイダラボウの顔をズームアップ
ダイダラボウって何?と知らない方もいるでしょうから。ダイダラボウの像の台座部分が資料館になっているので入ってみますね。
ダイダラボウとは巨人伝説に作られた神話の巨人なのですよ。
場所によって呼び方も違いますね。
手のひらですか。伝説にしては小さくないですか?
日本の中でも巨人伝説はありますね。有名なのは秋田八郎潟の八郎太郎ですかね。
この看板の裏に土偶の部屋がありました。中に入ってみましょう。
暗い部屋に土偶がライトアップ
これって何を表現したいのでしょう?土偶はもしかして宇宙人と思う子供がいるのではないでしょうか?
おっ~階段がありました。もしかしてこのダイダラボウの像は展望台になっているのかな?と登っていくと
展望台は台座屋上展望台と手のひら展望台があるのですね。
この看板でダイダラボウの像は15m25cmの高さというのがわかりました。
手のひら展望台に到着です。上を見ると
顔がドアップで見ることができるのですか、あまりにも近すぎて感動がありません。
それでは台座の方に降りてみます。
台座屋上展望台はダイダラボウのお尻から出ます。
前に回ると
間近にみると大きな足ですね。
前に行くと、下から眺めて大迫力
さっきはあの大きな手のひらの上に乗っていたのですね。
後ろに回ってみると変わったかたちの池発見。
足跡池という名前で、ダイダラボウのあしあとらしいです。
長さは73m、幅は36m????そんなに足跡池って大きくないですよね。
要はこのダイダラボウの像や足跡池も忠実にその大きさで作ったのではなく、この公園の広さにあった大きさで作られたのですね。
ダイダラボウの像は平成4年2月に竣工されたのですか。
ダイダラボウの像を見て公園内を散策していると縄文の里がありました。
辛(ノ・ω・)ノオオオォォォ-竪穴式住居です。
縄文時代の住居ですね。
この方は縄文時代の住民なのでしょうか?
この竪穴式住居は前よりも2回りほど大きいですね。
中に入ると、ここで火を使ったのですね。
あそこらから煙を出していたのかあ。
こちらは弥生時代の住居でした。
弥生時代になると狩猟からコメ作りなどにシフトしているのですね。
資料館みたいな建物発見したので入ってみます。
本当に縄文や弥生時代の資料がずらっと並んで展示しています。
こういうの好きな人だとじっくり見ると思うのですが。
土器などはあまりにも地味過ぎて
展示方法やデザインもいかにも地方自治体が作っているお堅い作り
小学生や中学生の社会科見学なら見るかもしてませんが。
まあこの公園すべて無料なので文句は言えませんね。
大串貝塚ふれあい公園
時間:9:00~21:00(園内施設は9:00~16:15)
料金:無料(特別展開催時は有料)
休み:なし(園内施設は月曜日休館、月曜日が祝日の場合はその翌日)