西山荘
袋田の滝から次に向かったのはここです。
この建物のずっと奥にあるのですが、駐車場に停めてこの建物を通らないと行けません。
西山の里って言うのですか?全く知りませんでした。
この建物はお土産等を販売している売店と食事処が入ってます。
この建物を入って出ないといけないとは商売上手ですね。
売店等を過ぎると池の上に橋が渡ってました。
鯉がいっぱいいますよ。池の水が汚れるのにね。
噴水があって向こうには
花菖蒲が満開です。おお~馬渡へ菖蒲を見に行かないとねと思っていたのですが、ここで見れるとは!
全く期待していなかったので、ビックリです。
綺麗だなあ
紫の花が梅雨の時期にあいますね。
料金所に着きました。さあ入場料を払おうと思って、料金表を見ると
なんと大人800円
結構な価格ですね。
でもこれが目的でしたので入ってみます。
西山荘です。
まずは守護宅に入ります。
囲炉裏があってその奥に行くと
水戸光圀公にご対面。センサーでしゃべりますよ。
掛け軸などが飾ってました。
東日本震災で西山荘も被害があったのですね。それを修復したのが平成の大修理というそうです。
それを知ると入場料800円も納得しましたね。
次にもう一つの建物に行きます。
此方の建物は
光圀公が大日本史を編集した御学問所と御寝室です。
光圀公のご隠居生活は質素なのですね。
御座ノ間です。
やっぱり質素
釘かくしに貝殻を使ったのですか。
これだけで西山荘は終わりですか?
25年前にも西山荘に行ったのですが、あまり何があったのが覚えれませんでしたが・・・・納得です。強烈な印象が全くありませんね。普通の古民家です。
途中に蓮池があって
凄い小さな田んぼがありました。
ご前田というのですか。光圀公が自ら耕したのか。
その後水戸へ道草をして家に帰りました。
日帰りの北茨城の旅は160.4kmでした。これくらいは楽勝ですね。
次は何処に行こうかな?