牛久大仏
潮来あやめまつりを見てもまだ12時30分です。これからはノープランなのですよ。
地図を見て・・・ある文字に止まりました。
なんで1番人気なのか、それを探るべく来てみました。
会場内はこのような感じです。
駐車場から仲見世という御土産やを通って行くと
料金所があります。ここで大仏内に入るか否かで料金が違います。
4月から11月までは
庭園+りすとうさぎの小動物公園 大人500円 子供300円
大仏胎内を含むすべての拝観セット 大人800円 子供400円
12月から3月の冬季は100円引きとなるようです。
それでは中に入って見ましょう。
まず最初に驚かされるのがこの大仏の頭です。こんなに大きいのに実物は1000個分のボリュームだそうです。アジアの観光客がずっと記念撮影していましたので、なかなか写真が撮れず、空いたと思って撮ったのですが1名入ってきちゃいました
牛久阿弥陀大仏というのが正式名称なのですか。
門のところには鐘があって、これもアジア観光客が並んで鳴らしていましたよ。
門を出て振り返ると、釈迦三尊像が鎮座。
大仏がデカけりゃお焼香の香炉も日本一ですか。
大仏に向かって左手の方にはアジサイ園があって
アジサイが綺麗に咲いてました。
そして大仏の右手の方は
大心海???
何だろうと向かうと
池があって
鯉が俺にも餌よこせ状態 小さな子供は怖がりますよね。
さあ、大仏に近づいてきました。見上げるとでかいですね。
低木を模様のように剪定していました。ヨーロッパでは、樹木の迷路がありましたね。
大仏内は靴を脱いで袋に靴を入れて入ります。でも人数揃って、中のエレベーターの定員になるまで扉は開きません。扉が開いても中に瞑想の間があり1分間の暗闇の中で説明を聞いてから中に入れます。
1階は光の世界
青い光の中、スクリーンにお経が出てきたり
虹色にライティングされている通路を歩いて2階へ進みます。
2階に上がると
牛久大仏が出来るまでの写真をパネル展示していました。上の写真は右足親指先の実物大模型だそうです。
ここからエレベーターに乗って5階に上がります。
5階 霊鷲山の間
高さ85mの展望するところです。大仏の胸のところに切れ込み窓のようなものがあって、東西南北見ることができます。
でもこんな感じなので、展望?って感じではないですね。それに牛久市という田んぼや畑ばかりのところなので、やれスカイツリーとか筑波山とか書いてあっても、天気がものすごく澄み切った冬くらいしか見れないのではと思いましたね。
仏舎利の中にお釈迦様の遺骨が安置されていると書いていますが、本当なのでしょうか?
大仏の正面の展望です。先ほど歩いてきたところですよ。
蓮のかたちのらせん階段を下りて4階に行きます。
商魂たくましい。願掛け絵馬を置いてあったり、売店があってこれを見ないと下りエレベーターに乗れないようになってます。
エレベーターは3階で降ります。
降りたところは蓮華蔵世界
極楽浄土の世界です。約3400体の胎内仏に囲まれた金色の世界らしいです。
永代経のお値段を見ると・・・・高い
私はこの世界はわかりませんね。
階段を下りて再び2階に来ました。反対側は知恩報徳の世界という写経をするところです。
ここまでくると洗脳の世界ですね。私は興味が全くないのでしませんでした。
外に出るとりすとうさぎの小動物公園というものがあって
うさぎやモルモットに餌をあげるふれあい広場がありました。当然エサは購入してからふれあいます。
外に出るとでっかいうさぎがいました。中型犬くらいですかね。
フレミッシュジャイアントっていうのですか。もともとは食用・・・何だかわかる気がします。
この暑さでばててる動物は何?
マーラっていうのですね。
中国や台湾、タイの方々は仏教の国なので人気があるのはわかりますが、茨城県の観光地として外国観光客をけん引しているほどの魅力は感じませんでした。
こんなに観光地化して、いろいろなお金を落としているのに全部が非課税はないですよね。