常陸ローズガーデン
ハマナスの思い出ガーデン
えっ~バラを紹介すると言っているのにハマナス?と思いますか。
実はハマナスはバラなのです。世界には3万種を超えるバラがあり、そのもとをたどると8種の原種バラにたどりつきます。
茨城県はハマナスの太平洋側の南限なので、ひたち海浜公園のローズガーデンに植えられているのです。ハマナスは一日花なので、一斉に満開に咲くのではなく朝咲いた花は夜には散ってしまい、次々と花を咲かせるらしいですよ。
ハマナスは1600株あるとのことです。
つづいて紹介することは
ローズレリーフガーデン
ここのバラのガーデンはバラ、園路、芝生を使い、大観覧車から見ると一輪のバラのレリーフになっていることから名前が付いてます。
おっさん1名が大観覧車に乗るのは恥ずかしいので乗って写真を撮ってませんけどね。
ケアフリーワンダー
ザ・マッカートニー・ローズ
サラ・ヴァン・フリート
ピース
ブライダルピンク
モーリスユトリロ
ロブスター
花笠
一番目立つ真っ赤なバラはこれ
マリアカラス
中には松の上まで伸びて巻き付いていたバラもありましたよ。
テキーラをズームアップ 綺麗なオレンジですね。
リラクゼーションガーデン
こちらのバラは科学万博つくば’85から移植した白いアイスバーグと赤のラバグルートを植栽しています。
アイスバーグは今が見ごろでしたが赤のラバグルートはまだ蕾でしたので6月上旬が見ごろでしょうか?
日本におけるバラの歴史は奈良時代に書かれた「常陸国風土記」に登場するのが最古らしいです。常陸国は現在のここ茨城県に位置し、茨城県の「茨」は茨で城を築き、賊を退治した説話が、県名や県章、県花の由来となっています。
西口 記念の森には
ノイバラ が咲いてます。
3万種のもととなる8種の原種バラのなかで日本からヨーロッパに渡った3種が一つの場所で見れるなんて凄いことではないでしょうか。