おさんぽ日記

Yahooブログから引っ越してきました。グルメとバイクがメインの日記かな?

HONDA コレクションホール


前回のツインリンクもてぎの続きです。バイクの練習走行を見た後に行ったところはここ
イメージ 2

HONDA Collection Hall
ホンダの製品を中心に約300台の車やバイクが展示されているのです。

それでは中に入ろうとすると受付案内のお姉さんがアシモのデモンストレーションが始まってますので、すぐにオリエンテーション室へと案内されました。

イメージ 1
小学生の団体がたくさんいる中でアシモが歩いています。
イメージ 3
アシモは歩いたり、走ったりするほかに、ジャンプしたり、片足を上げたり、ボールを蹴ったりもできます。
最後は手話までもして、デモンストレーションショーは終了。大体15分くらいだったでしょうか。
ショーを出た後に
イメージ 4
歴代の二足歩行ロボットの歴史がわかるのですが、E0が初期ロボットです。これがあのアシモに進化したかと思うとホンダの技術力がわかりますね。
イメージ 5

コレクションホールに入ってすぐ右にあるのが
ホンダスポーツ S360

ホンダが四輪進出を目指して開発した軽スポーツカーらしいです。1962年昭和37年だって。
水冷4ストローク DOHC 356ccで33PSと書いてありました。
YZF-R25より馬力がないのですか?
結局軽自動車企画では海外進出できないため市販化は断念した車らしいです。
イメージ 6

HSR500
おお~懐かしいですね。2002年のMoto GPで活躍した水冷2ストロークV型4気筒マシーンです。
イメージ 7
ホンダS500
1963年ホンダ初の市販乗用車です。水冷4ストローク 直列4気筒 531cc
最高出力 44psだって。
後輪チェーン駆動がバイクメーカーらしいですね。
今回は2回目の訪問なので、さっさと2階へ上がります。そうしないと娘が飽きてしまいますので
イメージ 8
ホンダの創成期のバイクは前回ちゃんと紹介しましたので、私がバイクに乗り始めたくらいのバイクから紹介します。

今年はモンキー誕生50周年です。遊園地で走るために生まれたモンキーが市販されて50年。そしてついに今年販売されるファイナルモデルで50ccのモンキーは終了となります。ちょっぴり残念ですね。排ガス規制がユーロ4になるので日本だけの販売モデルが開発技術をかけられないのが原因でしょう。

もう50ccの原付バイクは近い将来消滅するに違いありません。
イメージ 9
おお~この時代からはド・ストライクモデルですね。手前の赤いバイクホースⅢは高校生時代の憧れのバイクでした。(年がバレバレですね)
イメージ 10

CB750FA
私はこのバイクが大好きで、乗りたくて大型限定解除の免許を取得するために免許センターに通いましたよ。そして大学時代に中古で黒のCB750FBに乗ってました。
イメージ 11
CBX400FやFX400などは今すごい高値で売ってますね。こんなピカピカマシンいくらするのでしょうか?
イメージ 12
現在過去のロードレース選手権の4台メーカーのマシンが展示されています。
こちらはスズキ RGγ
イメージ 13
アメリカのダートトラックレースのモデルですね。カウンター当てながら走るのです。
イメージ 14
このマシンなんかスペンサーがバリバリ走っていたバイクじゃないですか
イメージ 15
Moto GPのバイクを見ていると足が止まりました。このバイクは・・・
イメージ 16
5月22日に自転車事故で無くなったニッキーヘイデンのMoto GPマシンです。

今年はCBR1000RRも他のメーカーがっぷりよつのハイテクマシンに生まれ変わったので今年のスーパーバイク選手権はニッキー・ヘイデンの大活躍を期待していただけに本当に残念です。もっとあのアグレッシブルなライディングが見たかったですよ。
イメージ 17
3Fに上がってもロードバイク選手権のモデルが展示されてました。
イメージ 18
CAMELホンダの黄色いマシンが綺麗でしたね。
イメージ 19
対するヤマハブルーのYZF クールすぎますよ。
イメージ 20
ホンダのF1はこのマシンから始まったのですね。
イメージ 21
日の丸を背負って走ったのですね。
イメージ 22
ぶっちぎりの走りの強いホンダのF1マシンです。

今シーズンのホンダF1は非常に苦戦していますね。本田技研の底力を期待しています。

コレクションホールを出て帰ろうとナビを入れて帰りますが、うちの娘の車のナビは奥さんがラーメンブログネタで獲得したポイントで買った中国製のナビなので何故か北ゲートをちゃんと案内せずにもてぎ内を彷徨います。そして連れてこられた場所がここ。
イメージ 23
ここってピットの裏じゃん。こんなところ一般人が入れるのですか?
本当に入ってよかったのかわかりませんので、ちょっとだけ車から降りて
イメージ 24
ピット内をパシャリ。

チャイナナビが案内しなければ入れなかったのでラッキーかな?