筑波ロードレース選手権シリーズ第3戦
7月22日筑波サーキットに行って来ました。
私の次の週の休みの天気予報が悪く、早くMT-09の馴らしを終えたくて、天気予報を見ると土曜日の22日の天気が晴れ予報でしたし、特段仕事に支障がないようでしたので、昨年の振替休日を消化しました。
筑波ロードレース選手権シーリーズ第3戦
のプログラムパンフレットです。
バイクで行くと入場料は1000円となります。
筑波サーキットって観客席とコースが凄く近くて迫力がありますね。コースも短いのですぐにバイクが来ます。
私は到着したときはJP250の予選が終了したところで、11時からのTC-miniの決勝から見ました。
今まで全日本ロード選手権や8耐のような大きなレースしか見たことがないのですが、筑波のロードレースはレース愛好家が出場するレースでアットホーム的でいいですね。
筑波のレースクリーンさんは今回の第3戦だけは浴衣を着て登場していました。
レーススタート前の最終コーナーでは派手な黄色い旗裁きのパフォーマンスも堪能しましたよ。
ピットレーンからの出口にはあごひもチェックという看板がありました。
TC400/TC250クラスでは、KTM690SMC Rのモタードが走ってました。
予選2位で決勝はぶっちぎりの優勝です。
筑波サーキットの写真は以上です。えっ~これだけと思うでしょう。
それは理由があるのです。
実は物凄くいっぱい写真や動画を撮ったのですが、そのSDカードが読め込めなくなり、修復ソフトを使ってようやく読み込めた写真が上記の写真なのです。
スタートから第3周を回ってメインストレート282mの後半で3台のバイクが接触し大クラッシュとなりました。
そして3台とも第一コーナーまで吹っ飛び・・・
これはちょっとヤバイと思いましたよ。
救急車が臨場して最初のライダーを病院へ搬送するためメインスタンドを通過した際、はっきりと救急隊が心臓マッサージを続けてるのが見えました。
その後30分くらいの中断でコースを整備した後、レースの選手たちがコントロールタワー前に集合。
TC-Formula JSB1000は中止となりました。
最後のレースJP250も選手を集めて話をしていましたが、レースが始まるのかどうかわからないまま、時間がなくなりましたので最終レースを見ずに帰りました。
MT-09の馴らし1000kmは丁度国道6号線の酒門の交差点を過ぎたところで達成したので、そこで1000kmのメーターの写真を撮ったのですが、この写真もSDカードが読め込めなくて記録なしです。
その後事故のことを調べてみると残念ながらお亡くなりになったそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
でも筑波サーキットの臨場感は凄く気に入ったので、11月開催のテイスト・オブ・ツクバは行ってきたいなあと思ってます。