日鉱記念館
最近ベタなチェーン店のお店ばかり紹介していたので路線を変更。
7月19日の休みの日、35度を超える猛暑続きというのに愛車MT-09でお出かけしました。
それにしてもインプレッションなどで書いていますが、MT-09のエンジンが熱いこと。まるでお股の間にストーブ状態です。もう地獄ですね。ノンカウルでこれなのですから隼やZZRとかは猛暑だと死ぬでしょうね。
そして到着したところはここ!
さてここは何処でしょうか?後ろの茶色い建物は施設の一部です。
今回お邪魔したところはここ
日鉱記念館です。
日本の4大鉱山 日立鉱山跡地に建てられた博物館なのです。前々から気になっていたので来てみました。
なになにまずは本館に行って受付ですか?
それにしても大きな建物だこと。
受付で名前と住所を書けばOKです。なんと無料で見学することができます。
それでは順路に沿って行きましょう。
ますはJX金属グループの歴史です。
こちらが日立鉱山の鉱石ですよ。
こちらは日立鉱山の鉱床と抗道の透視図です。凄くたくさん掘ったのですね。
日本国内における資源開発の場所を示しています。
この展示室から下に降りたところに模型坑道がありました。
坑内の様子を再現していますよ。
このタイヤローダー小さくてカワ(・∀・)イイ!!
昔は手掘りしていたのですね。大変だ。
それが機械掘りになって
随分楽になったことでしょう。
日立鉱山の鉱石がずらりと展示していました。
鉱山町の歴史では本山劇場で使われていた映写機が展示されてました。
日立の大煙突です。
日立の街並みは煙害の被害が問題となっていたのです。
百足煙道や阿保煙突の歴史を経て
1914年世界一高い155.7mの大煙突を建設したのです。この大煙突は平成5年に倒壊して、今は3分の1の高さで修復されて使われているようです。
こちらは超高純度銅だそうです。
日鉱記念館本館の展示はこれで終了となります。
次回は外の展示を紹介しますね。