おさんぽ日記

Yahooブログから引っ越してきました。グルメとバイクがメインの日記かな?

好文亭

偕楽園自体は無料なのですが、やはりあの建物は見ておかねばなりませんね。
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この緩い坂を上ると
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芝前門を潜ります。
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料金所があって、説明看板があります。

好文亭水戸藩主第九代藩主徳川斉昭が「民とともに楽しむ」という趣旨に基づき自らの構想を練り創設したもので、天保12年4月に建築に着手し、翌13年7月に施工開園したらしいです。
入場料は大人200円でした。
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好文亭は木造二層三階建ての好文亭本体と木造平屋造りの奥御殿から成ります。
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玄関で靴を脱いで、袋に入れて持って入りますよ。
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まずは「菊の間」です。ふすまの絵によって、部屋の名前が付いています。
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続いて「桃の間」です。
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「つづじの間」です。赤い色の花の絵が綺麗ですね。桜が終わると次はつづじが見ごろになるのでしょうね。
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「紅葉の間」です。
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孟宗竹のある偕楽園ですから「竹の間」もありますね。
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偕楽園に「梅の間」があるのは当たり前か?
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茅葺屋根とお庭が趣があります。

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この部屋は「萩の間」です。綺麗ですね。
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こちらは今が見ごろの「桜の間」です。
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鮮やかなピンクの色がちゃんと残ってます。
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さあ次は平屋の奥御殿に行きましょう。
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広いですね。
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ん?これは厠って書いてますよ。トイレですね。
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奥御殿からお庭見ます。左近の桜が見えますね。
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この部屋が藩主の間です。ここからお殿様は宴やお庭を見たのですね。
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床は磨きこまれています。
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有無~手が込んでますね。
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順路に沿って、また好文亭に戻ります。
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外に目を向けてみると
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好文亭の看板がありました。さぞ有名な方が刻んだ文字なのでしょうね。
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やはり昔の建物の階段は急ですね。お城などは足腰が達者なときに行きつくしましょう。
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三階に上がると面白いものがありました。
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これです。「配膳用昇降機」と書いています。
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一階から食事を3階まで上げるためのエレベーターのような工夫のものですね。
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上の滑車にロープを付けて上げ下げするのでしょう。
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三階から偕楽園の梅や桜や千波湖の眺めを見ながら宴を開いたのでしょうか?
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なかなかの贅沢じゃないですか。
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3階部分は8畳くらいの広さですかね。
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それでは2階部分は何があるかと思うと、
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武者控室でした。セキュリティの武士の控え室ですね。
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一階まで下りると配膳用昇降機の一階部分がありました。
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外に出てみると通路があって、奥に行くと
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待合があるというとその奥はあれですね。
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茶室でした。
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中門から出て好文亭は終わりとなります。
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これで200円は安いですよ。コスパ抜群ですね。そう思いません?