ばんどう太郎
先日ダイダラボウの像を見た後に行ったところはここです。
茨城県民が愛してやまない和食ファミリーレストラン
私が25年前茨城に住んでいた時はその存在すら知りませんでしたが、秘密のケンミンショーなどにも取り上げられ、そのサービスの凄さとかを紹介されていたので、一度立ち寄ってみたいと思ってました。
なんでも家族の祝い事など来ると、いろいろなサービスをしてくれるらしいですね。
でも、やはり家族連れで入るイメージがあったので、入りずらかったのですが、2時半過ぎて昼食タイムではないので、一人で入ってもご迷惑かけないだろうと思い入ってみました。
店内は昼食タイムではないので、ほとんどお客様はいません。女将さんから4人席の禁煙席をご案内していただきました。
メニューです。関東から北海道まである、どんでんみたいなメニューですね。(私のブログ仲間のほとんどが道産子の方なのであえてわかるよう例えてみました。茨城県民から見ると違うと言われそうなのですが(汗))
平日(月~金)AM11:00からPM5:00まではお昼のランチメニューがあるのですね。
今回は迷いなく坂東みそ煮込みうどんランチを注文しました。
調味料とかサイドメニューはこんな感じです。
坂東味噌煮込みうどんはお土産も売っているのですね。
お水が運ばれてきましたが、なんとお冷と熱いお茶の2つが運ばれ、どちらでも飲めるとこのと。凄い細やかなサービスです。
そうしているうちに運ばれてきました。
坂東みそ煮込みうどんランチ 1166円(税込)
おお~見ただけでも名古屋のみそ煮込みうどんとは違いますね。一番違うのが、女将さんが味噌煮込みうどんのふたを開けてくれて、その蓋を持って帰ることです。
名古屋の味噌煮込みうどんは、その蓋が小分けして食べるお皿の役割になっているので、自分で開けますし、ふたを持って下げることはありません。名古屋の味噌煮込みうどんの蓋は湯気を通す穴は開いてませんよ。お皿に使うのですから。
それでは小皿にうどんや出汁を分けて食べましょう。
野菜も豊富に入っており、白菜やネギなどがほどよい歯ごたえを残しながら食べることができます。
名古屋のみそ煮込みうどんとは具材が全然違いますね、名古屋はエビの天ぷらがのってますが、ばんどう太郎は入っていません。鶏のミンチの団子は入っていたり、
レンコンが入っているのが特徴ではないでしょうか。
しいたけはだぶん乾燥しいたけを戻して甘く煮たものだと思います。この甘さが茨城の人には美味しいのでしょうね。(違ったらすいません)
さあ味噌煮込みうどんの真ん中にあったたまごをどう食べようかと思いましたが、やっぱりいつものオンザライスにしました。
卵をご飯の真ん中にのせて、味噌煮込みの出汁を軽く注ぎ
卵の黄身を割って、かっこみますよ。これぞ、味噌煮込みうどんの定番ですね。
私は普段お漬物は全然食べないのですが、こんなときのお漬物は美味しいですね。
食べていると女将さんが試食のようかんとお茶を持ってきていただきました。
聞きしに勝るサービスですね。
かまぼこ発見。ぱくっと食べます。
出汁の下の方からゴボウが出てきました。そうですか、このごぼうが美味しい出汁の隠し味だったのですね。
恐らく茨城県民の味に合わせ、野菜等の具材の味を引きだたせる味にしたのかなと思いました。
具材を全部食べたところでお腹がパンパンとなり、残りの味噌出汁を飲み干すことができませんでしたね。だからいつものお約束の完食・完飲の写真はありません。
最後に試食のようかんを食べて満足して帰った銀次郎でした。リピートありありですね。
住所:茨城県ひたりなか市峰後10-1
電話:7029-229-1281