神戸海洋博物館
今回何事もなければ一番行きたい観光地としてリストアップしたところへの巡礼です。 海のメリケンパークを目指して歩いていると、段々ワクワク感が出て来て
早足になって来ます。約12分ほど歩くと到着したところは
神戸海洋博物館
色んな方のブログを見て行って見たかったところについに来たのです。
えっ~銀次郎は船舶が好きだって思う方~間違ってます。
この建物の中の一部はあの、漢 カワサキ バイクの
カワサキワールドが入っているのです。
入口で自動券売機の入館券を販売していましたが、それでは有難味がないということで私は、わざわざ団体受付の美人のお姉さんにお願いし、お姉さんから入館券を買って入るこだわりぶり
それでは中に入ってみましょう。
入って1階は
「現代から未来の神戸港」というエリア
1868年 神戸開港を祝うために集まった外国艦船18隻のうちの
英国護船「ロドニー号」
がドンと飾ってました。
この透明の円柱内に飾ってくるくる回っている帆船は
その奥の方は色んな古い船の模型が飾ってあって
このワンピースの船の前にあるような船首像は
「フィギュア・ヘッド」という
徳川幕府の洋式帆船「美加保丸」の船首像らしいです。日本に現存するものの中で最も古いと記載されてました。
この船首像はカラフルですね。
オランダ帆船の船首像らしい。
ここに来ると隣のエリアからあの胸躍るエキゾースト音が聞こえてきます。
でも楽しみは後に取っておくことにして
地味なエリアを回ってからメインディッシュを味わうことにしました。
港の機能の暮らしという栄光の船の数々の模型を見ながら心を落ち着かせます。
2階に上がると
「歴史から見た神戸港」という展示になるのですが写真撮影禁止のマークがあったのと神戸の歴史なんて全く興味がなかったのでスルリと通過、唯一平家の平清盛のシアターだけはじっと見て勉強しました。こんな神戸の地に平安京に続く遷都をしようとしていたのか。歴史に習わなかったですね。
それでは前座は終わって待望の
カワサキワールドに入って見ましょう。
このカワサキのマーク、あのスーパーチャージャーのH2に記載されるまで知りませんでした。
川のマークだったのですね。
カワサキの歴史がずっと掲載されてました。
最初のジェットスキーもライムグリーンなのですね。
1970年代です。
1972年にあのカワサキ900スーパー4がデビューするのですか。
これまでは私の知らない歴史ですね。
ここからが私が現役でバイクに乗っていたときの時代です。
あのGPz900Rが頂点に上ったのが1984年です。
このブルーインパルスの模型はよく見ますね。
カワサキのイメージアップの映像を見ながら、ついに、ついにあのエリアに入りますよ。
続きは次回まで待ってね。