小樽雪あかりの路
もう北海道や札幌らしい観光地やイベントなどは行き尽くしたかなあと思っていたのすが新千歳空港からJRで札幌に向かっている電車の中の社内吊りで気付きました。
そう言われて見れはこのお祭りはまだ見たことがない・・・そして今日の2月12日が祭りの最終日です。
地下鉄南北線とJRを乗り継いでついに来てしまいました。
15時、ちょっと来る時間が早すぎたようです。まあいいや昼間の小樽の観光もしましょう。
これが夜になると運河に灯りをで浮かぶのですか?
ボランティアスタッフさんでしょうか?かたちの崩れたところを修復していました。
毎日のメンテナンスが大変そうです。ご苦労様です。
小樽運河は毎回来ても飽きない観光地ですね。この運河が汚くて埋め立てようとしていたなんて信じられません。
倉庫の中に入って見ると昔風の街の中にお店や売店がありました。
雪が降って来たので一旦アーケード商店街に避難するとアーケード内にはハートの雪のかたちの周りにかわいい雪だるまがいっぱい。
17時くらいになるとようやく灯りを点灯し始めました。
こんなかわいい雪だるまさんは誰が作ってメンテナンスしているのだろうと思っていたら
おじさんがメンテナンス・・・ちょっとギャップがありますね。
ここでもさっぽろ雪まつり同様、話題はこの人なのですね(笑)
雪あかりの路は学生さんたちや街の住民の方々のボランティアスタッフがたくさんかかわっているイベントなんだなあと思いましたよ。
一つ一つ灯りを灯していきます。
寒いときや暖かいときもあって作品が溶けてしまっているところをせっせと修復しています。
これはきめ細かい日本人だからできるイベントではないでしょうか?
さっぽろ雪まつりのような大規模なイベントではありませんが、温かみを感じます。
よーく観察していると細かい細工もしていますし
雪の中の灯りなのでほんわりした灯りとなってます。
氷像のようなシャープな灯りもいいですが、雪の灯りもいいですね。
ガラスの浮きに灯りを灯して運河に浮かべてました。
設置完了ですかね?
観光客の多くは中国、台湾、韓国などのアジア系外国観光客です。
このようなイベントは本国にはないのでしょうか?記念撮影をたくさんしていましたよ。
灯りを灯しては壊れ、また作って灯すイベントも今日が最終日
ボランティアスタッフさんご苦労さまでした。大勢の観光客の方々は楽しんで帰りましたよ
小樽雪あかりの路。もっと盛大なイベントだと思ってましたが、街の方々が作り運営するアットホームがイベントでした。
来てよかったです。ありがとうございました。