大串貝塚ふれあい公園

ヤマサ製麺で昼食をとる前にこちらを立ち寄ってました。それがこれ

大串貝塚ふれあい公園

そうです。ちょうど一年くらい前にブログで紹介した巨人ダイダラボウの巨像がある公園です。

娘はまだ見たことがないので来ました。

茨城県内には巨人ダイダラボウの伝説がたくさんあるらしいです。そして地域によって呼び名も違うらしい。

常陸国風土記には、この大串貝塚が巨人が貝を食べたところとして全国でだた一か所記載しているからここの大串貝塚近くにダイダラボウの巨像を建てたのですね。

八郎太郎など全国各地にも巨人伝説があるのに、なんでこの地にダイダラボウの巨像があるのかがわかりましたよ。

大きな手も展示されてました

手のひら展望台からダイダラボウの顔を眺める。なんだかギリシャ彫刻のようなほりの深い顔ですね。

ダイダラボウの像は15ｍ25ｃｍの高さです。これでも大きいのですが伝説では、ダイダラボウは筑波山に腰かけて、霞ケ浦で足を洗って、その重みで筑波山の頂きが２つに分かれたと書いてあるので、実物大は作れるわけがないです。

足あと池もありました。

縄文時代の住居や

弥生時代の住居などもあって、無料の施設としては充実してますよ。