おさんぽ日記

Yahooブログから引っ越してきました。グルメとバイクがメインの日記かな?

鹿島神宮

鹿島スタジアムを出て、今回の日帰りツーリングの目的地に到着しました。

実は過去に2回ほど来たことがあるのですが、いずれも駐車場空きがなくて断念したところなのです。
今回は10時前に着いたので駐車場はガラガラです。まあ平日なのでね。
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参道を歩くとアントラーズのマークの入ったサッカーボールの石像がありました。やっぱりサッカーの街なのですね。
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鹿の石像も鎮座しています。今回の目的地はここ

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やっぱり茨城に住んでいる限りは1度は来ないといけないところですよね。
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鹿島神宮の境内の案内図がありました。結構でかいですね。
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楼門
寛永11年(1634年)、徳川頼房公が奉納した門で、日本三大楼門らしいです。
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門の中には武将像がありした。
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本殿
私は鹿島神宮の知識が全くなかったのですが、ネットで調べてみると
鹿島神宮の御祭神は「武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)」だそうです。
神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。
なるほど凄い神様だったのですね。

鹿島神宮の創建は神武天皇だったのですか。
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日本建国の神様なのですから、きっと娘の就職先と息子の大学合格を願えてくれることでしょう?ちゃんと祈祷してから先に進みます。
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この先の境内はこのようになっているみたいです。
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凄い大木の杉並木ですね。樹齢何年なんだろう?
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この石は「さざれ石」らしいです。君が代の歌詞にありますね。
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鹿園がありました。こちらは奈良と違ってちゃんと檻の中に入っています。
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奥宮
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慶長10年(1605年)将軍徳川家康公が本殿として奉納されたものを元和の造営の際に引き移したものらしい。
ここからはガイドボランティアが団体に説明していたので付いて回りました。
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この石碑は大鯰の碑だそうです。
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こちらは要石
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この小さく出ている石か要石らしい。鹿島神宮の大神が降臨した御座とか、地震を起こす大鯰の頭をおさえている鎮石ともいわれている石です。
徳川光圀の「水戸黄門仁徳録」には、家来に掘らせてみたがあまりにも巨大で七日七夜掘っても掘りきれすとの記述があるらしいです。

そんな説明を聞かなければ通り過ぎるくらいでしたよ。
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さらに奥に進むとあったのが 
御手洗池
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1日400Kℓ以上の清水が湧き出るらしいです。
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鹿島神宮恐るべし、凄いパワースポットに感じてきました。
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詳しい説明は看板に書かれているのでこちらをどうぞ。
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楼門を潜って次の目的地に行きます。
続く