第42回 古河桃まつり
27日、振替休暇を消化して愛車MT-MT-09で日帰りツーリングに行きました。
朝早く起きて7時に出発する予定でした・・・・が
スマートフォンをバイクのフォルダーに取り付けようとすると・・・はまらない。
1時間遅れての出発です。
何回も止まって取り付けるのですが、すぐに外れます。これは不良品だなと思って、諦めてスマホ画面だけ見ながら目的地に行きます。
自宅から約100kmで到着。来たところはここです。
この写真ではわかりませんね。それでは少し上を撮ってみると
ピンク色の樹木がいっぱいでしょう。
そうここは古河公方公園
第42回 古河桃まつりの会場です。
さすがにお祭りです。桃むすめも出て、記念撮影をしていました。
それにしても満開ですね。今が一番よい時期に来たのでしょう。
ピンクの桃が多い中、赤い桃もありました。
江戸時代初期に古河藩主土井利勝が、江戸で家臣の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、古河に送って農民に育てさせたのが始まりだそうです。
領地では燃料になる薪が少なかったことから、成長が早く、果実が食料になる桃が選ばれたそうです。
こんな白色の花びらにピンクの筋がはいる桃もあるのですね。
桃の数は1500本です。日本一の規模だそうですよ。
たくさんベビーカーにワンコを乗せたお客さんもいました。
平日でも飲食テントがたくさん出店していました。
熱気球の体験搭乗も行ってました。
乗せている光景を見ていると
ロープで結んで20~30mくらいの高さまで上がって降りるのですが、風に降られて、ちょっと危ない。安全性は十分ではないですね。普通は車などの重たいものをおもりにするのが普通なのですが。早朝や夜などの風が無風のときに実施するのですけどね。
この会場ではソメイヨシノの桜も5分咲きくらい咲いてましたが
私は綺麗だなあと見ているのですが
桃を目当てに来ているお客さんは誰も見ていません。桜のエリアは飲食出展者の関係者用駐車場になっていました。
クジャクもいるのですが、これもほとんど見ていません。
菜の花と桃の花のコラボ
このあたりの花桃は古木ですね。初期に植えられたものでしょう。
花桃ってこんなに綺麗だったのですね。香りはあまりしませんけど。
来て良かったですよ。ハナモモの花期は長いので4月5日まで見ることができると思います。
会場を出るところで桜が咲いていたのでMT-09と記念撮影。
そうです、ハマーのヘルメットの曲線が角度を悪くして、きちんとハマらないようです。一旦取り外してから装着しないと出来ないというコツが必要なのがわかりました。
第42回 古河桃まつり
開催期間:3月20日(火)から4月5日(木)