牛久大仏
8月6日はお休みでした。
そして娘とのお約束の日です。実は徒歩通勤の自宅には、いつもスイスポ君がお留守番しているのです。それを見て、うちの娘は今年の春にオートマ限定解除のために自動車学校に再校して、見事オートマ限定解除となったのですが
休みの度に私や奥さんが助手席に乗り、教えていたのですが、なかな上手くならないので、この日はご近所廻りを止めて、一度遠くへ日帰りドライブをすることにしました。
娘がまだ行ったことがないところで、おすすめな観光地はと調べてみると・・・・
あったありました。自宅から距離で55kmくらいなのでちょうど良い練習になるでしょう。
行った先はここ。
牛久大仏のお顔はこの模型の1000個分のボリュームだそうです。
園内マップはこんな感じです。春だと桜や芝桜が綺麗に咲くので有名ですね。6月はアジサイ、秋はコスモスが咲きます。
發遣門を振り返るの上に輝いているのは
釈迦弥陀二尊が拝めます。
釈迦弥陀二尊が拝めます。
8月の夏の時期は、真赤なケイトウが見頃となっています。
そしてこれからは牛久大仏の中に入ります。後ろ姿の一番下に入口があって、靴を脱いでから入ります。
まずは入ったところに部屋があり、そこで1分間暗くして説明を聞きます。
それから扉が開いて中に入ると
1階 光の世界
正面には阿弥陀如来さまが鎮座
観想の間
浄土の世界を思い描く空間だそうです。
一緒に入った子供たちが怖がってましたよ。ここから2階は階段で登ります。
一緒に入った子供たちが怖がってましたよ。ここから2階は階段で登ります。
2階 知恩報徳の世界
ここは行きは牛久大仏が造られた写真などが学べますよ。
右足親指先端の実物大模型があります。
写真で作っている大仏を紹介。今の時代なら動画を撮って紹介していますよね。
牛久大仏は10年をかけて完成したらしいです。
ここから5階まではエレベーターで昇ります。
5階 霊鷲山の間
丁度大仏の胸の位置の高さで、85mの高さとなります。ここにはお釈迦様のご遺骨る仏舎利が安置していました。撮影禁止なのでお見せすることができません。
天気が良いとスカイツリーや筑波山などが見えるらしいのですが、この日は台風接近中ということもあり、雨はまだ降ってませんがどんよりとした曇りでしたので、見ることが出来ませんでした。
天気が良いとスカイツリーや筑波山などが見えるらしいのですが、この日は台風接近中ということもあり、雨はまだ降ってませんがどんよりとした曇りでしたので、見ることが出来ませんでした。
でも先ほどまで歩いていた参道は確認
5階から4階は階段で降ります。4階は商魂たくましい願掛けや売店がありました。
そこからまたエレベーターで3階まで下ります。
3階 蓮華蔵世界
この3階が牛久大仏のメイン階となります。
約3400体の胎内仏に囲まれた金の世界です。
約3400体の胎内仏に囲まれた金の世界です。
これだけキンピカが並ぶ世界もないですよね。
永代経(胎内仏泰安)と胎内収骨等を受けつけているらしい。
そのお値段は写真をご覧ください。あの世に行くにもお金がかかるということですね。
3階から2階へは階段で下ります。
2階の裏側は写経が出来ます。こちらも別料金です。私たちはまったく興味がないので1階に降りて出口へ
出口付近には、りすとうさぎの小動物公園があります。
うさぎたちは暑いのでほとんどがふちの窪みにいました。
別料金でウサギやモルモットに餌をあげることが出来ます。
ヤギや
ヒツジも居て、手袋などをはめてから触ることもできるようです。
電 話:029-889-2931
拝観時間:3月~9月
平日9:30~17:00
土日祝9:30~17:30
10月~2月
全日9:30~16:30
拝観料:庭園+りすとうさぎの小動物園 大人500円、子供300円
大仏胎内を含む全ての拝観セット券 大人800円 子供400円
駐車料金:無料 普通車800台 大型バス22台